緑色の頭髪と赤いヘッドフォンがトレードマーク（画像はついていないのは内緒）の風紀委員長兼剣道部部長。

　剣道の腕は確かだが稽古を無断欠席したり、部長の集まりもよく欠席するし理不尽な理由で自分以外の稽古のメニューを減らしたり増やしたりする男である。

　女の子が好きで、保健委員長の小豆畑に片思いをしているが、だいたい彼女の活動拠点の保健室に行くと麻酔銃を連射されて追い返される事が多い。

　自分勝手なため委員長としての資質も疑われるが、学校の現状や動向には人一倍敏感で不良グループの動向も人より速くつかんでいる。

　人の思考や感情を読み解く能力と体質保持者で、幼少期はそれがトラウマで人におびえながら暮らしていた。

　ヘッドフォンはそれをみていた親友の紅楼院から幼稚園の年中の頃にもらったもの。

　試験前に勉強などしたことがない派で、理数ならノー勉でも70は余裕に行くが、文系の国・英はできない。けど試験勉強はやらない。

　問題を起こした生徒に対して風紀委員が行う話し合いではおやつの時間が近くなるとイライラし始め尋問の仕方がエグくなることで有名。

　尚風紀委員長なのに校則はほぼ知らないに等しく、賄賂次第で持ち物検査で違反物を見逃すこともある。