
お化け屋敷
学生戦争
負瀬方 数奇
誕生日 12月24日 (本来10月30日)
血液型 A型
身長 209cm(下駄込み)
体重 79kg
好きなもの 肉
嫌いなもの 人工物の上、下着、弱い女 武器 ライフル
階級 一般部隊 3年
出身 負瀬方家長男
一人称 俺
二人称 お前 呼び捨て 姉さん
三人称 あいつ 名前呼び捨て

地方の小村の生まれの青年。
村のしきたりによって「厄年」の「厄日」に生まれた子供。同じ年にうまれた子は他にも居たが、厄日に生まれたという理由から一人だけ「下法様の子」と畏れられ村人に迫害され、幼い頃に神隠しにあってから家族まとめて村八分にあう。
小学、中学ともいじめをうけ、ついには中学時代にいじめっ子を死に追いやった上に、そ中学二年の秋頃には凶作が続いていた上に村より上で土砂崩れが起き、数奇の家の手前で土砂は止まるも、下法の子として生け贄に出されて足を縛り付けられ人気もない山の森の中に捨てられてしまう。
偶然、村の民家の立て直しにきた帰りに十善家の両親に拾われ、以来十善家の長男として高校一年まで十善家にいたが、十善家にもといた長女を処分するために二年からは森の中にある廃れた農村の小屋に一人ですんでおり、長女とはなんとかけんかは収まったが今はかえって反動からなのかシスコン化している。
座学は十善家に養子としてはいってから必死で勉強したので頭はかなりいい、が基本発想が体育会系なのであまり信じてもらえない。
しかし世俗に疎いうえに料理はあぶるだけというワイルドな嗜好の持ち主なので野菜何ぞは皮は剥かないでゴツゴツしてるし見た目はあまりよくない。男料理。
乙女心も皆無に等しいのでデリカシーも何も無い。かなり野暮である。ので面倒な女は大嫌いで女の子と遊ぶのは好きでも泣いたりするとめんどくさくなって殴る最低な男だったりするがある程度親しくなると謝る事も覚えるようだ。
本人は何月何日に生まれたかを知らないため誕生日を知らないがなぜか十善家の姉は誕生日を知っている模様。
茶色の隈取りには化け物の意味合いがあり、散々化け物扱いを受けてきた彼にとっては皮肉でもあり、彼にとって生きていた証でもあるその名前を体現するため。
またいつか村を滅ぼしにいく復習の時に「化け物」として、天狗の子として彼らの前に出る事を誓った印でもある。
いまだに旧姓を名乗りふらふら歩いているのもそれと同じで、いつか負瀬方数奇として村に復讐にいくためという意味合いもある。
どれだけ浄化されようとも彼の本性は化け物のそれ以外にはなれないのかもしれない。
名瀬から彼は生まれ落ちてから人として生きた事など無かったのだから。
武器はライフルだが、なかなかサシでやり合う事は無く団体行動よりはぐれた人間や揺動を引き受ける事が多く、相手の視界をあの手この手でくらませて物陰や煙の中から狙い撃ちする事が得意。たまに暗殺任務を請け負うこともあり、金次第では私闘や戦争とは関係のない殺生も厭わない。
尚、いじめられていた経歴からかいじめっ子をみると逆に物理的に黙らせてみたりする穏やかでない人間であるが、いじめられてる人間に対してはかなり厳しい事を言い放つ一面もあるようだ。
パンツははかない履きたくない主義で、ノーパンか褌が彼の中では通常となっているがなぜかと理由を聞いても一般人には到底理解できないのでここではなにもいわないにつきる。
名字と名前の最初の文字をとると負数になることや、名前がそもそも「数奇」というとこからあまりいい印象を受けなないが、それもなにもしなければただの阿呆の子なので仲良くしてほしいと親としては思っている。